▲平成17年7月に茨城県つくば市の「文部科学省防災科学技術研究所・大型耐震実験棟」でおこなった、実物大震動実験。阪神・淡路大震災クラスの揺れ(818gal)を4回も加えたが構造体にはほとんど影響がなく、優れた耐震性能が実証された。

イシンホーム住宅研究会は、住まいづくりにおいて徹底的に「強さ」を追求してきました。強度において従来の一般的な木造軸組工法よりも2倍も強く、さらに、必要に応じて筋交を組み込むことにより、なんと5倍もの強度を確保することに成功しました。大切なお住まいを突然の地震から守ることをお約束する6つの理由、ご紹介します。

土台は最も大切な家の構造です。土台を白アリが食べると家が傾き、地震のとき倒壊の恐れがあります。その点では、柱より重要と言われます。そこで、白アリが逃げる世界的に珍しい豪州桧(外周部)を土台に使用しました。
白アリの薬剤処理が不要です。一般に薬剤の保証は5年ですが、その数倍の白アリに対する耐久性があります。

豪州桧は大変珍しい木材です。左の写真を見てもわかるように、樹脂が多く年輪が詰まって固いので腐食しにくい材料です。

この材料の欠点

木材の生産量が限られているので、棟数が限定されます。場合によっては使用できない場合があります。

内部の土台は、ヒノキ又はヒバを使用しています

※使用している木材の種類は仕入れ等の都合上、予告なしに変更する場合があります。

昔から家の中で最も傷むのは床下で、一番リフォームが多い場所でもあります。対策としては、乾燥した空気を絶えず流すことです。それにより、白アリも腐朽菌も繁殖しません。Eco-i工法は、床下にも乾燥した空気を循環させて、木材の耐久性を高めています。

  ※使用している木材の種類は仕入れ等の都合上、予告なしに仕様変更する場合があります。

鉄筋入りのベタ基礎は、地震に強いだけでなく、土の中の水分を床下に通さないので、木材も長持ちします。

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